秋の山岳遭難事故防止啓発活動・武甲山生川登山口(一の鳥居)に参加

20221029秋の山岳遭難事故防止啓発活動・武甲山生川登山口(一の鳥居)

今年より、改めて埼玉県消防課主催の「秋の山岳遭難事故防止啓発活動」にSMSCAとして参加しました。
活動か所は全4か所(1両神山日向大谷口、2武甲山登山口<一の鳥居>、3棒ノ嶺登山口<ノーラ名栗>、4西武鉄道高麗駅)の内2ヶ所(2と4)に分かれて活動。

武甲山生川登山口(一の鳥居)には、SMSCA3名が参加。県消防課2、県警地域総務課1、秩父警察署2、と合わせ計8名が参加。

7時頃、皆さん集合。机・椅子、のぼり旗、リーフレット、プレゼント等を準備。
7:15集合して開会、消防課からの挨拶と紹介、説明後、早速活動開始。
SMSCAの3名は、集客・案内を主に担当。
この時点で駐車場はほぼ満車。次から次へと登山者が車でやって来るが、ほとんどが満車で引き返し、路上駐車。
2回ほどタクシー数台でやってきた登山者がいた。ここまで歩きで来た人は、来る途中で見かけた1名のみ。バイクは6台。

登山者に登山届提出の声がけをして、まだの人は、机と椅子の用意されたブースへ。
ここで、代表者に登山届を書いてもらい、その後「防災ヘリでの救助が一部有料化について知っていますか?」というアンケートを実施。
アンケートに答えると「アルミシート」と「ホイッスル」をプレゼント。
途中、上空に県警のヘリが現れ「安全登山」の呼びかけをしていった。
9:30、ほぼ登山者の姿が切れたところで終了予定時刻、片づけをして閉会とした。

今回この時間帯で49組(45?)が登山届を書いて入山。いつもより登山者の数が多かったとの事。
秋晴れの良い天気であったこともあるが、このところ近郊の登山者は増加中の様子。
登山届については、すでにネットで提出済みという登山者も5件程見受けられた。

この活動、年3回(春4/29、夏8/11、秋10月第4か5土曜)実施しているという事なので、参加者を代えてSMSCA内に広めたい。
またこの機に、SMSCAからの広報活動も実施したいと感じた。

○第4会場(西武鉄道・高麗駅)には、SMSCA5名、県消防課2、県警地域総務課1、飯能警察2、みどり自然課1、計11名が参加。